2018年05月27日更新

VER180601

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新緑の候も酣と成って参りました。



「株式管理」VER180601「2018夏きにけらしエディション」に

新規開発搭載された機能をご紹介します。



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第1章「鞘仕掛設定画面」

1、「鞘仕掛設定画面」呼出


1−1、鞘仕掛け設定画面(N画面)

鞘仕掛け設定画面(N画面)
NGamen.jpg

鞘チャート画面で鞘仕掛け設定画面(N画面)を表示して売買データー処理を行った時は、実売買データーとして鞘銘柄リストに記録保存されます。

「N画面」を表示しない時は、実売買データーとして記録されず、鞘チャート画面上の表示だけが行われます。


1−2、「鞘仕掛設定」画面呼び出し

「鞘仕掛設定」画面は、鞘チャートで「N」KEYで呼び出します。
        
「N」KEY
Key-N.jpg


特段の「N」の由来は有りません。

鞘チャート画面で常用する機能なので、押しやすい位置のKEYとしました。

画面名称が長いので「N画面」と略称することと致します。



2、鞘番号


2−1、鞘番号

鞘番号は、西暦下2桁と3桁までの連番で表示されます。

連番は歴年毎に1〜999まで振られます。

1年の市場立会日は約250日なので、毎日3銘柄の新規鞘仕掛けを行うことも無いでしょうから、先ずは3桁でも十分な番号数かと思います。

上2桁の年号は、連番を振った時にその鞘売買データーの仕掛け期日年号に連動して自動採録されます。

鞘番号
SayaBango.jpg



2−2、玉記帳の鞘番号自動採録

鞘取引を決裁して、鞘玉帳に「N画面」から鞘玉記帳を行うと記帳先の玉帳に応じて鞘玉番号が自動採録されて鞘記帳が行われます。

「鞘玉記帳」ボタンをクリックすると玉帳の自動立上げとその確認が行われます。

鞘番号は、鞘玉帳の仕掛け期日順に時系列で振られます。

鞘番号コラム右横の日付ボタンをクリックして鞘番号コラムを空白にして、「鞘玉記帳A」又は「鞘玉記帳B」ボタンをクリックすると「鞘取MASTER」に現在表示されている玉帳の最新番号が自動採録されます。

鞘玉帳の鞘番号に欠番が有る時は、時系列で鞘番号を再編集して鞘番号が振られます。

過去日付の鞘取売買を記帳すると、鞘玉帳の鞘売買記録の中の時系列順の位置にその時系列に応じた鞘玉番号を付けて挿入されます。

それ以降の鞘取引データーは鞘番号が順次繰り下げられて日付順に再指定付与されます。

鞘チャート画面の中の保有銘柄・元保有銘柄の鞘番号は自動変更されないので、必要に応じて鞘番号の手修正を行ってください。

鞘玉記帳ボタン
KichoButton.jpg



2−3、鞘番号手入力

「N画面」の連番コラムをクリックして鞘番号の手入力・修正ができます。

鞘番号コラム
SayaNbr.jpg



2−4、 鞘番号の解除

現在の鞘記録を途転売買等で別売買として記録する時は、ボタン表示を「解除」にしてもう一度クリックすると鞘番号が解除され空欄となります。

解除ボタン
SayaNbrKaijyo.jpg



2−5、 鞘番号の復活

ボタン表示を「復活」にしてクリックをすると解除した鞘番号が復活します。

復活ボタン
SayaNbrFukatu.jpg


3、発注処理

「N」画面から発注処理ができます。

「N」画面の売買データーの記入が終わったら、「発注A」ボタンで銘柄Aの発注データーを発注リストに転記できます。

「発注B」ボタンで銘柄Bの発注データーを発注リストに転記できます。

発注ボタン
SayaNbrOrder.jpg



発注リストは以前の取引では、電話注文の時の手元資料、次いでFAX注文の時の送信用紙として印刷出力をする為に製作した物ですが、NET取引となり必要度は薄れてきました。

しかし、鞘取引に於いては鞘売買の時は売り買いの区分や複数銘柄同時発注等の点から勘違いや誤発注を避けるために紙に印刷したHARD COPYを見ながら証券会社ホームページへの発注処理は有用かと思われます。

何れの銘柄が売りか・買いかは、株価採録の時点で自動処理されて設定されて居ますが、「N」画面の銘柄A・Bの売買区分は十分に確認をして、売買区分ボタンで指定を行ってください。

発注リスト画面の売買コラムをクリックして売買区分の修正も可能です。

発注リスト画面
OrderGamen.jpg






4、通常玉記帳


「鞘仕掛設定」画面(N画面)での途転売買以外の通常売買の記帳方法を説明します。


4−1、仕掛記帳

「鞘仕掛設定」画面の「仕掛(S)」タブを開きます。

仕掛(S)タブ
ShikakeTab.jpg


「銘柄入替」ボタン・「仕掛逆転」ボタンで、銘柄A・B、仕掛方向を確定します。

仕掛期日を指定します。

銘柄A・Bの仕掛約定株価を記入します。

「株価採録」ボタンで仕掛期日の終値を記入する事が出来ます。

鞘チャートで「I(インターーネットのI)」で、立会中のザラバ株価を表示している時は、仕掛期日を本日年月日に指定して、「株価採録」ボタンでその時点でのザラバ株価を記入できます。


4−1−1、鞘番号

鞘番号は、年号2桁+連番3桁で構成されます。

鞘番号コラムを「解除」ボタンで空白表示としている時は、「鞘玉記帳A(B)」ボタンをクリックした時に、鞘番号が自動採録されます。

仕掛期日の西暦年号下2桁と、記帳先玉帳の既登録鞘番号の仕掛期日順連番が採録されます。

鞘番号の欠番の有る時は欠番補充、過去期日仕掛け記帳の時は仕掛期日に応じた鞘連番付与とその後の鞘番号の繰下げ再登録が行われます。

詰まり、常に仕掛期日順に鞘記帳・鞘番号が並ぶこととなります。


4−1−2、買仕掛銘柄

銘柄名がブルーで表示される銘柄が「買銘柄」となります。

買仕掛銘柄
Kai-Meigara.jpg



4−1−2−1、売買区分

売買区分は、「信買品受」が優先表示されます。

これは、買銘柄を信用買をして、直ちに品受決裁を行い現物株を保有するという意味です。

「売買区分」ボタンで、「信買品受」⇒「現物買」⇒「信用買」がトグルで表示されます。


4−1−2−2、鞘玉記帳

玉帳画面が未表示の時は、買銘柄の「鞘玉記帳A(B)」ボタンをクリックすると、玉帳画面が表示されます。

鞘玉記帳ボタン
KichoButton.jpg


玉帳口座が異なる時は、玉帳のメニューの「F2口座選択」「Shift+F2口座逆指定」で、対象口座を指定して下さい。

記帳先の玉帳口座で有ることを確認して、「鞘玉記帳A(B)」ボタンを再クリックすると「買銘柄」の記帳が自動処理されます。

売買区分が「信買品受」の時は、「信用買」とその「信用品受」記帳が連続記帳され、相互の相対関係が自動記帳されます。


4−1−3、売仕掛銘柄

銘柄名がグリーンで表示される銘柄が「売銘柄」となります。

売仕掛銘柄
Uri-Meigara.jpg



4−1−3−1、売買区分

「売銘柄」の売買区分は、「信用売」のみが表示されます。


4−1−3−2、鞘玉記帳

玉帳画面の表示については同上です。

「鞘玉記帳B(A)」ボタンをクリックすると「売銘柄」の記帳が自動処理されます。


4−2、決裁記帳

「鞘仕掛設定」画面の「決裁(K)」タブを開きます。

決裁(K)タブ
KesaiTab.jpg


銘柄A・Bの指定、仕掛方向は仕掛設定と同一です。

決裁期日を指定します。

銘柄A・Bの決裁約定株価を記入します。

株価の設定記入は仕掛株価記入と同様です。


4−2−1、買決裁銘柄

銘柄名がブルーで表示される銘柄が「買銘柄」となります。

買決裁銘柄
Kai-Kesai-Meigara.jpg


4−2−1−1、売買区分

売買区分は、「信売品渡」が優先表示されます。

これは、買銘柄を信用売をして、直ちに品渡を行い現物株を売り決裁するという意味です。

「売買区分」ボタンで、「信売品渡」⇒「信用売埋」⇒「現物売」がトグルで表示されます。

買仕掛銘柄の決裁方法に応じて指定して下さい。


4−2−1−2、鞘玉記帳

玉帳画面の表示については仕掛記帳と同上です。

「鞘玉記帳A(B)」ボタンを再クリックすると「買銘柄」の決裁記帳が自動処理されます。

売買区分が「信売品渡」の時は、買銘柄の「信用売」と仕掛現物株による「信用品渡」決裁が連続記帳され、相互の相対関係が自動記帳されます。


4−2−2、売決裁銘柄

銘柄名がグリーンで表示される銘柄が「売銘柄」となります。

売決裁銘柄
Uri-Kesai-Meigara.jpg


4−2−2−1、売買区分

「売銘柄」の売買区分は、「信用買埋」のみが表示されます。


4−2−2−2、鞘玉記帳

玉帳画面の表示指定については同上です。

「鞘玉記帳B(A)」ボタンをクリックすると「売銘柄」の決裁記帳が自動処理されます。

仕掛記帳された「信用売」との相対関係が自動記帳されます。


4−2−3、「仕掛ドテン」ボタン

「鞘仕掛設定」画面(N画面)の決裁TABに、記帳に必要なデーターを記入すると、「仕掛ドテン」ボタンが表示されます。

「仕掛ドテン」ボタン
KesaiTab-Doten.jpg

「決裁」のみで完了する通常の鞘取引の時は、「仕掛ドテン」ボタンはクリックしないで下さい。

「仕掛ドテン」ボタンを誤ってクリックして「ドテン実行」と表示された時に、ドテン記帳を中止するには、「ドテン実行」ボタンを再クリックして、「ドテン解除」に変更してください。

「ドテン解除」
KesaiTab-Doten-3.jpg


4−3、増玉記帳

増玉記帳は、仕掛け記帳に準じます。

増玉記帳が有る場合は、決裁記帳での相対関係の自動記帳処理機能は搭載していないので、玉帳で個別入力処理をして下さい。







第2章ドテン記帳

1、途転(ドテン)記帳



1−1、途転(ドテン)売買

現在の鞘仕掛けが利益最大値まで到達し、その鞘仕掛けを決裁し、直ちに同一の鞘銘柄で反対方向に鞘仕掛けを行うことをドテン売買と言います。

或いは、当初の仕掛けに反して、反対方向へ鞘が進展した時に、同一の鞘銘柄で反対方向に鞘仕掛けを行うこともドテン売買と言います。

この時、鞘取りでは経費負担の大きい売買手数料を最小限にする売買手法をドテン売買とも言えます。


1−2、具体的売買手法

具体的には、現在の鞘仕掛けの買銘柄の2倍の株数を信用売りし、その株数のを半分を現在の鞘仕掛けの買銘柄で品渡し決裁します。

残りの信用売株数は、新しい鞘仕掛けの信用売銘柄となります。

同時に、現在の鞘仕掛けの売銘柄の2倍の株数を信用買し、直ちに全株数を現引きします。

現引きをした買銘柄の半数の株数で、現在の鞘仕掛けの売銘柄を品渡決裁をします。

残りの現物保有株数は、新しい鞘仕掛けの現物買い銘柄となります。

4回の売買手数料を2回の売買手数料で済ませるとともに、現物売買よりも安い信用売買手数料を使用します。

尚、現引き・品渡しには売買手数料は掛かりません。

現引き・品渡しの管理費や貸株金利を最小限とする為に、信用売買の時は直ちに現引き・品渡し決裁を行います。

上記の途転売買を実行した時は、次に玉帳記帳を行いますが、慣れれば簡単なのですが最初の内は2つの鞘玉番号に跨るドテンの記帳は難しいいですね。

そこで、ドテン売買の完全自動記帳機能を作成しました。


1−3、「仕掛ドテン」ボタン

「鞘仕掛設定」画面(N画面)の決裁TABに、記帳に必要な決裁データーを記入すると、「仕掛ドテン」ボタンが表示されます。

「仕掛ドテン」ボタン
KesaiTab-Doten.jpg



1−3−1、ドテン実行

「仕掛ドテン」ボタンをクリックするとボタン名が「ドテン実行」と表示され、「ドテン記帳の仕方」の説明文が表示されます。

売買区分は「自動設定」と表示されます。

「ドテン実行」と表示されている事を確認して「ドテン記帳の仕方」を「OK」ボタンで閉じてください。

「ドテン実行」        
KesaiTab-Doten-2.jpg


「ドテン記帳の仕方」        
DotenKaisetu.jpg


1−3−2、ドテン解除

ボタン名が「ドテン実行」と表示されている時に、「鞘玉記帳A(B)」ボタンをクリックすると、一連のドテン売買記帳が連続実行されます。

「決裁」のみで完了する通常の鞘取引の時は、「仕掛ドテン」ボタンはクリックしないで下さい。

「仕掛ドテン」ボタンが「ドテン実行」と表示された時に、ドテン記帳を中止する時は、「ドテン実行」ボタンを再クリックして、「ドテン解除」に変更してください。

「ドテン解除」
KesaiTab-Doten-3.jpg


1−4、ドテン記帳

「鞘仕掛設定」画面の「決裁(K)」タブを開きます。


1−4−1、決裁データーを記録

「決裁(K)」タブの決裁データーを記入します。

銘柄A・Bの指定、仕掛方向は仕掛設定と同一です。

決裁期日を指定します。

銘柄A・Bの決裁約定株価を記入します。

「株価採録」ボタンで決裁期日の終値を記入する事が出来ます。

鞘チャートで「I(インターーネットのI)」で、立会中のザラバ株価を表示している時は、鞘チャートの右端をkyリックして、決裁期日を本日年月日に指定して、その時点でのザラバ株価を記入できます。

「仕掛ドテン」ボタン を「ドテン実行」に指定します。


1−4−2、鞘玉番号

鞘玉番号は現在の番号の表示のママで変更する必要は有りません。

ドテン売買実行後の新取引の鞘玉番号は自動採録付与されます、。


1−4−3、仕掛数・株数

ドテン売買では、2倍の株数を売買しますが、株数は自動処理で記帳されるので、元の仕掛け株数のママで変更する必要は有りません。


1−4−4、買仕掛銘柄

銘柄名がブルーで表示される銘柄が現取引の「買銘柄」、ドテン売買の「売銘柄」となります。

買仕掛銘柄
Doten-Kai-Kesai.jpg


1−4−4−1、売買区分

売買区分は、「自動設定」と表示されます。

実際には、買銘柄を2倍株数信用売をして、保有現物株で半数を品渡し、元の鞘番号の買仕掛を決裁します。

残りの半数の信用売は、ドテン後の新しい鞘番号の鞘取引の信用売仕掛となります。


1−4−4−2、鞘玉記帳

玉帳画面が未表示の時は、買銘柄の「鞘玉記帳A(B)」ボタンをクリックすると、玉帳画面が表示されます。

玉帳口座が異なる時は、玉帳のメニューの「F2口座選択」「Shift+F2口座逆指定」で、対象口座を指定して下さい。

玉帳画面
TamaCho-Orgin.jpg

記帳先の玉帳口座で有ることを確認して、「鞘玉記帳A(B)」ボタンを再クリックすると「買銘柄」の途転記帳が自動処理されます。

「鞘玉記帳A」ボタン
Doten-Jikko-3.jpg


1−4−4−3、買仕掛銘柄の空売り

元の取引の買仕掛銘柄の2倍の株数でを自動空売りをします。

この株数の半数は新しい鞘仕掛けの空売りとなるので、新規の鞘番号が自動採録されます。


1−4−4−4、買仕掛銘柄の品渡し決裁

空売りをした株数の半数を品渡しして元の取引の鞘買仕掛けの決裁をします。


1−4−5、売仕掛銘柄

銘柄名がグリーンで表示される銘柄が現取引の「売銘柄」、ドテン売買の「買銘柄」となります。

売仕掛銘柄
Doten-Uri-Kesai.jpg


1−4−5−1、売買区分

売買区分は、「自動設定」と表示されます。

実際には、売銘柄を2倍数信用買をして、全株数を現引き品受けをします。

この現引きをした株数の半数が新しい鞘番号の現物買仕掛となります。

残りの半数の現物株で元の鞘番号の信用売を品渡し決裁を行います。


1−4−5−2、鞘玉記帳

玉帳画面の表示については、買仕掛銘柄と同上です。

「鞘玉記帳B(A)」ボタンをクリックすると「売銘柄」の途転記帳が自動処理されます。

「鞘玉記帳B」ボタン
Doten-Jikko-4.jpg


1−4−5−3、売仕掛銘柄の空買

元の取引の売仕掛銘柄の2倍の株数でを自動信用買をします。

この株数の半数は新しい鞘仕掛けの現物保有となるので、新規の鞘番号が付与されます。


1−4−5−4、売仕掛銘柄の品受

信用買をした株数の全数を品受けして現物株保有とします。


1−4−5−5、売仕掛銘柄の品渡し決裁

取得現物株の半数で、元の鞘番号の売り仕掛を品渡し決裁します。

残りの現物株の半数は、新しい鞘番号の現物保有仕掛となります。


1−5、ドテン決裁記帳の結果


1−5−1、元保有鞘リストへの移動登録

ドテン記帳を行うと、元の鞘番号の鞘PAIRは、決裁データーを記帳して決裁済の鞘PAIRとして、元の鞘番号で「保有銘柄リスト」から「元保有鞘リスト」へ自動移動登録されます。


1−5−2、所有鞘リスト

同一の2銘柄の鞘PAIRが、売買指定を逆にして同一株数で新らしい鞘番号で仕掛け登録されます。


1−5−3、玉帳

元の鞘番号の取引の決裁が記帳されます。

玉帳画面
TamaCho-Result.jpg

取引の決裁に伴う相対関係は自動処理され記帳されます。

新しい鞘番号の取引の仕掛けが記帳されます。

新しい仕掛け取引に伴う相対関係は自動処理され記帳されます。




2、ドテン記帳の例

ドテン記帳の実例を表示します


2−1、鞘玉帳表示

ドテンの記帳前の鞘玉帳です。

17年に2件、18年に1件の鞘決裁が記帳済みです。

ドテン記帳前鞘玉帳
Sikake-Mae.jpg

キューピー・積水ハウスが2018年1月24日にパラボリック・MACD・STCASが好条件を示してきました。

仕掛け好条件
Shikke-Tekikaku.jpg



2−2、仕掛け設定

最初の取引の仕掛けを行います。

N画面の仕掛けタブを選びます。

チャート画面の18年1月24日の位置をクリックします。

翌日の始値が仕掛け期日・株価として「N」画面に自動採録されます。

実取引の時は仕掛け期日・株価は証券会社の売買報告書により実売買期日・株価に修正して下さい。

仕掛け入力
Shikake-N.jpg


2−2−1、仕掛け記帳

新規取引なので鞘番号コラムを空白(白地)にします。

鞘番号コラムを空白の時は、鞘番号が自動採録されます。

「鞘玉記帳A」・「鞘玉記帳B」ボタンを順次クリックします。

A・Bはどちらからでも実行できます。

仕掛け記帳
Shikake-Kityo.jpg

仕掛け日付時系列順に鞘番号が再設定され、18−001が自動採録されました。

18年3月8日仕掛けの取引は、仕掛け時系列順に鞘番号が18−002に繰下げららます。

仕掛記帳後鞘玉帳
Shikake-Kityo-Kekka.jpg


2−2−2、目標達成

鞘チャート画面の黄色線は、目標利益を超えた時にその後の最初の鞘の反転の時に表示されます。

表示例では2月2日に目標利益10%の赤線に対して、14.8%の利益率を示しています。

取り引き日数8日で、年率換算では673%で、これは元利合計で7.7倍という事です。

鞘取引は、薄利多売回転商いで年間利益を最大にする手法です。

目標達成黄色線が表示された時は、欲張らずに素直に従って決裁した年間利益では成績が良いようです。

因みに、その後の2月14日に高値にカーソルを宛がって値洗いを確認すると単純利益率は19.8%と大きいですが、取り引き日数が20日に伸びた為年間換算利益率では362%と半減しています。

鞘取引では、矢張り時間の要素が大きいです。

加えて、早く手仕舞いすることはリスク管理の上からも得策と言えます。

目標達成
Mokuhyo-Tasei.jpg


2−3、決裁設定

パラボリック・MACDの表示判断で2月20日に決裁をし、次の仕掛けをドテンで行います。

「N」画面の決裁タブを表示し2月20日の株価期日をクリックして決済期日・株価を「N」画面に採録します

決裁入力
Kesai-Shikake.jpg


2−3−1、決裁ドテン記帳

全ての決裁データーが「決裁」タブに記入されると、「仕掛けドテン」ボタンが表示されます。

ドテン記帳を行う場合は、固定を解除してから「仕掛けドテン」ボタンをクリックして、表示を「ドテン実行」にします。

固定の解除は「N」画面上部の青文字「固定」をクリックします。

Doten-Jikko-2.jpg

ドテン説明が表示jされるので、「OK」ボタンをクリックします。

「ドテン記帳の仕方」        
DotenKaisetu.jpg

これでドテン記帳の実行可能状態となりました。

「鞘玉記帳A」・「鞘玉記帳B」ボタンを順次クリックします。

A・Bはどちらからでも実行できます。


2−3−2、ドテン記帳実行結果

元の鞘番号18−001 18年1月24日取引は決裁記帳され、その鞘PAIRは「元保有リスト」へ移動保存されます。

新しい18年2月20日の取引は、新しい鞘番号18−002が付与され、銘柄A・Bの入れ替えと仕掛け方向の逆転が行われ、旧取引の決裁株価がドテン後の新取引の仕掛け株価として鞘玉帳に記帳されます。

ドテン後の鞘チャート
Doten-SayaChart-Kekka.jpg

旧取引鞘番号18−001は決裁記帳され決裁済み収支として表示されます。

旧取引鞘番号18−002は、仕掛け日付順に鞘番号は再配布され18−003に繰り下げられます。

新取引は仕掛け日付順に鞘番号18−002が付与され未決裁値洗い収支として表示されます。

ドテン記帳後の鞘玉帳
Doten-Sayatamcho-Kekka.jpg


追記:鞘取引自動記帳は、記帳の速度を上げる為に玉帳形式として表示実行されます。

本マニュアルでは、記帳説明の為鞘玉帳表示を指定して表示しています。




第3章株価

1、株価詳細表示


チャート画面・鞘チャート画面で、「End」KEYで株価詳細を表示します。

株価詳細表示画面は、1〜1000足の株価を表示しますが、「I(インターネットのI)」KEYで株式市場立会中のザラバ株価を表示している時は、1001足として当日ザラバ株価を表示するように改修しました。

「End」KEY
Key-END.jpg


1−1、通常の表示

本日株価
Honjitu-Kabuka.jpg

仕掛期日は最新株価期日の5月11日が表示されています。

株価詳細画面
Honjitu-Kabuka-1.jpg

株価詳細は、株価順位1000の5月11日の株価データーが表示されています。


1−2、ザラ場株価取得

チャート画面・鞘チャート画面で「I(インターネットのI)」KEYで株式市場立会中のザラバ株価をYahooファイナンスから取得します。

YahooファイナンスのREALTIME株価は、20秒遅れ弱のTIMEラグで最新のザラバ株価が取得できます。

「I」KEY
Key-I.jpg


1−2−1、ザラ場株価表示

日中足株価
RealTime-Kabuka.jpg

「I(インターネットのI)」KEYで日中足ザラバ株価を取得すると、ザラバ株価によるREALTIME鞘を表示しまします。

鞘株価の表示位置が赤線のCROSSで表示されます。

MACD・STCAS・パラボリック等の指標線が再計算されて表示されます。

鞘の構成銘柄A・Bのザラバ株価も線描されます。

仕掛期日は株価期日は市場立会当日の5月14日が表示されています。

株価詳細画面
RealTime-Kabuka-1.jpg

株価詳細は、株価順位1001行が追加され5月14日の株価データーが表示されています。





第4章日付鞘番号

1、鞘玉番号日付登録


有望銘柄の選択抽出の方法として、鞘チャートで取り組み候補銘柄PAIRを順次目視している時に、有望候補、聴牌PAIRを順次上位鞘リストに昇格移動させて行きます。

同一鞘リストの中での繰り上げ銘柄選別の便宜に、先ずその鞘リストの中での優先表示する仕組みを作りました。

同一の鞘銘柄リストでは、鞘銘柄PAIRは銘柄コード・銘柄名・鞘番号で区分登録さています。

仕掛け済みの保有銘柄・元保有銘柄には鞘玉番号が付けられますが、未仕掛けの選択対象候補には未だ鞘玉番号は付けられていません。

依って、未使用の鞘番号を使って優先候補の優先表示機能を作りました。

試験売買や積り売買を行う時は、その鞘取引に仮鞘番号を付けて置くと、同じ鞘リストの中の同じ鞘PAIRを別の売買データーとして保存ができます。


1−1、日付鞘番号

具体的には、候補鞘リストの中で優先候補が有れば、その鞘番号に当日の月日を記入します。

月日の4桁表示は0101〜1231となります。

鞘番号は年号2桁+連番3桁で表示されるので、月日4桁は、年号欄は1月〜9月は「0」、 10月以降は「1」として表示されます。

鞘番号は、過去データーを記録したとしても2010年代以降とを前提とすると鞘番号は13001〜となるので月日表示と重複数値とはなりません。

「L」KEYで呼び出した鞘銘柄リストで鞘番号コラムをSORTすると、日付順に最近選ばれた鞘銘柄が優先表示されます。


1−2、鞘チャート画面の日付登録の記録

鞘チャート画面で、「ほ(本日のほ)」KEYで、本日(最新株価期日)の暦日月日を鞘番号として登録します。

鞘チャートには、鞘番号欄に登録月日が表示されます。

本来の鞘番号が付されている鞘PAIRには日付登録は行われず、鞘番号が維持されます。

「ほ(本日のほ)」KEY
Key-Ho.jpg


1−3、日付登録の繰下げ

鞘チャート画面で、Shift+「ほ(本日のほ)」KEYで、現在表示されている日付鞘番号の1営業日前の日付鞘番号に繰り下げられます。

日付登録をしたけど、優先順位を引き下げたい時に使用します。

Shift+「ほ(本日のほ)」KEY
Shift-Ho.jpg


1−4、日付登録の繰上げ

鞘チャート画面で、Contl+「ほ(本日のほ)」KEYで、現在表示されている日付鞘番号の1営業日後の日付鞘番号に繰り下げられます。

本日日付で集めた仕掛け候補鞘銘柄が多すぎる時に、その中からより優先順位の高い鞘銘柄を選定したい時に使用します。

Contl+「ほ(本日のほ)」KEY
Cntrl-Ho.jpg



1−5、日付登録の削除

鞘チャート画面で、Alt+「ほ(本日のほ)」KEYで、現在表示されている日付鞘番号が削除され鞘番号無しに変更されます。

Alt+「ほ(本日のほ)」KEY
Alt-Ho.jpg


1−6、「N」画面からの日付登録

「N」画面で鞘番号コラムの右側の「日付」ボタンをクリックすると、その時に「日付期日」コラムに表示されている、実行日(仕掛期日)の月日4桁が鞘玉番号として採録されます。

日付鞘番号
SayaNbrDate.jpg


鞘番号コラムに直接日月4桁を記入することもできます。

この場合は、鞘番号左コラムに年号が自動記入されるので、1〜9月は0、10〜12月は1と記入して訂正して下さい。.


1−7、日付登録順鞘チャート表示

鞘チャート画面で、「L(LISTのL)」KEYで鞘銘柄リスト開き、鞘番号コラムをクリックします。

「L」KEY
Key-L.jpg

鞘銘柄リストの中に日付登録番号が有ると、日付番号の新しい順にSORTされます。

鞘銘柄リストSORT前
List-SortMae.jpg

鞘銘柄日付順
List-SortAto.jpg

鞘番号コラム名は「日付順」と表示されます。

日付番号・鞘番号が混在する時は、日付順・鞘番号正順・番号無しの順番にソートされて表示されます。


1−8、日付鞘番号の利用方法


1−8−1、同一鞘PAIR登録

同一の鞘銘柄リストの中の鞘PAIRは重複排除機能により1組にのみに制限されています。

売買内容の異なる同一銘柄の2組の鞘PAIRを登録するには、売買の仕掛期日を日付鞘番号とすることにより2組の同一鞘PAIRの登録ができます。


1−8−2、売買銘柄選定手法

例えば、買候補リストにある鞘PAIRの鞘チャートを順次目視して売買候補が有れば、「ほ(本日のほ)」KEYで本日の日付鞘番号を付けて行きます。

「L(リストのL)」KEYで鞘銘柄リストを開き、鞘番号コラム名をクリックすると日付鞘番号順にSORTされます。

日付鞘番号は、通常(年号+連番)の鞘番号に優先してSORTされます。

日付鞘番号の新しい・より直近の鞘PAIRから優先して鞘PAIRの目視選択ができます。

優先度の低い鞘PAIRがあれば、Shift+「ほ(本日のほ)」KEYで日付鞘番号を繰り下げて優先度を下げてください。 

優先度の高い鞘PAIRがあれば、Cntrl+「ほ(本日のほ)」KEYで日付鞘番号を繰り上げて優先度を上げてください。 

或いは、Alt+「ほ(本日のほ)」KEYで日付鞘番号を削除します。

鞘銘柄リスト日付順
List-HijukeJun.jpg




第5章玉帳記帳

1、鞘玉帳表示


鞘玉帳のデータ表示は、「鞘取り元金」、「決裁済み確定取引」・「現在売買中の取引の値洗い」及び「現在売買中の売買の繰越表示」の4つで構成されています。


1−1、鞘取り元金

投資資金の内、鞘取り用に引き当てる原資を指定できます。


1−1−1、鞘取り元金記帳

例えば投資資金300万円の内、100万円を鞘取り用の原資として引き当てる時は、記帳画面の名称コラムをクリックして「鞘取元金元入」を選んで100万円を記帳します。

鞘取り以外の通常の資金200万円は「元金元入」とします。

鞘取元金記帳
SayaTori-Gankin-1.jpg

こうすることにより、玉帳では総額300万円が元金として表示され、鞘玉帳では100万円が鞘取り元金として表示されます。

鞘取元金表示
SayaTori-Gankin.jpg


1−2、決裁済みデータ

決裁済み確定取引は、鞘番号順に表示され、確定取引収支総計が表示されます。

決裁済み
KessaiZumi.jpg


1−3、値洗いデータ

現在売買中の取引は、鞘番号順に表示され、現在の時価で値洗いされ値洗い収支及びその合計が表示されます。

値洗い
Nearai.jpg

値洗いは直近株価期日の終値で算出表示されますが、「値洗時価」コラムにクリックを入れると、現時点での日中足ザラバ株価で算出された値洗いが表示されます。

値洗時価  
Nearai-Jika.jpg

値洗いは過去の記帳データーに基づく理論値での売買往復手数料・消費税・管理費金利が付記されて実利益も表示されます。


1−4、実現利益

現在材取引中の値洗いを含めた現時点での収支概要が表示されます。

鞘取引当原資で購入所有した現物株、購入後の現金手元残高、値洗いを含まない決裁済みっ実現利益、再投資可能原資、元金利益総計が表示されます。

日々の鞘玉帳表示では、一番関心の高い「実現利益」・「実利益最新額」が画面に表示されるようにLAYOUTして鞘玉帳が表示されます。

実現利益・元金計  NN差し替え
JItugenRieki-GankinTTL.jpg


1−5、利益用途引当

鞘取りを行って利益の積み上げが増えて来ると夢が膨らみますね。

この利益を何に使おうかと夢を追っての「利益引き当て」記帳機能を作成してみました。

「決裁済実現利益」を何の用途に引き当てようかな、海外旅行も良し、温泉旅行も良し、新車購入、親孝行、家族でプチ贅沢、色々ご計画ください。

利益用途引当
RiekiHikiate.jpg


1−5−1、利益用途引当記帳

記帳画面の名称コラムをクリックして「利益用途引当」を選びます。

取り引きCODE「702」が指定されると、名称コラムの表示は変更可能となるので、任意の利益用途を記述して下さい。

尚、鞘玉帳銘柄コラムに表示出来る文字数は全角6文字です。

利益用途引当記帳
RiekiHikiate-1.jpg


1−5−2、利益用途引当表示指定

余りDOMESTICな事で、ニヤニヤや鞘玉帳の印刷の時には憚られる場合は利益用途引当表示・非表示の指定が出来ます。

利益用途引当表示指定
RiekiHikiate-2.jpg


1−6、次期繰越データー

未決裁の取引データーは、その保有形態に応じて、現物保有銘柄・現引品受銘柄、信用買銘柄、信用売銘柄に分類されて表示されます。

繰越
Kurikosi.jpg

2、表示指定


2−1、データ表示指定

「決裁済表示(非表示)」、「値洗い表示(非表示)」、「繰越表示(非表示)」コラムをクリックすると各々の項目の表示・非表示が指定できます。

表示指定玉帳
HyojiSitei-Tama.jpg


表示指定玉帳月足決算表示
HyojiSitei-Tama-Tuki.jpg


表示指定鞘玉帳
HyojiSitei-SayaTama.jpg


表示指定鞘玉帳月足決算表示
HyojiSitei-SayaTama-Tuki.jpg



2−2、月次決算


2−2−1、期間前確定収支

「F5月次決算」を指定した時は、「期間前表示(非表示)」コラムが追加表示され、前月までの確定取引収支総計が、前月累計として表示されます。

期間前
Getiju-Zengetu.jpg


2−2−2−1、当月確定収支

当月の取引は、当月の確定取引収支総計が、当月合計として表示されます。

当月確定
Getiju-Tougetu-Kakutei.jpg


2−2−2−2、当月未決裁値洗い取引

当月の未決裁取引は、未決裁値洗収支として表示されます。

当月未決裁
Getiju-Tougetu-Nearai.jpg


2−2−2−3、当月収支総計・累計

当月の確定取引収支総計と未決裁値洗収支の合計が、当月収支総計として表示されます。

又前月累計と当月収支総計の合計が当月収支累計として表示されます。

当月収支計
Getiju-Tougetu-TTL.jpg


2−2−3、当月繰越

当月繰越
Getiju-Kurikoshi.jpg

玉帳常用画面での表示指定、玉帳印刷時の表示指定としてご利用ください。


3、相対詳細


3−1、相対関係

鞘取り売買の相対関係は中々難しいですね。

単純に対応関係を示しますと

1、現物買仕掛 VS 現物売決裁

2、信用買仕掛 VS 信用売埋決裁

3、信用売仕掛 VS 信用買埋決裁

これだけなら簡単なのですが、

4、信用買仕掛 VS 信用品受

信用で買った銘柄を資金を出して買い取り、現物仕掛けとして保有します。

目的は現物売買手数料を信用売買手数料で節約します。

5、信用売仕掛 VS 信用品渡決裁

信用売仕掛に手持ちの現物株を引き渡して決裁します。

と言うよりも、保有現物株を処分決裁するために、信用売を行って品渡し決裁をするという方が実際に近いですね。


3−2、玉帳の相対表示

扨て、玉帳での相対関係は、玉帳の相対コラムに表示されます。

玉帳相対コラム
TamaCho-AitaiHyoji.jpg

相対関係が正しく設定されていると、相対コラムは空白非表示となります。

空白の相対コラムをクリックすると相対先行番号が表示され相対関係の確認ができます。

相対関係が終了していないと「未決裁」と表示されます。

相対関係が複数有る時に、片方が未決済の時は、「決裁済みの相対先行番号/未決裁」と表示されます。


3−3、複雑な相対関係

ドテン売買の自動記帳機能を作ったので、大分改善されましたが、相対関係が紛糾するとその解決は中々大変です。

相対コラムで行関係を追って行くには限界が有るので、記帳データーの本籍地を追って行く方法を紹介します。

「相対詳細」ボタンをクリックすると玉帳の右側に「Pstn」・「Aitai」・「Ref」の3コラムが表示されます。

「相対詳細」ボタン
AitaiShosaiButton.jpg

「Pstn」・「Aitai」・「Ref」の3コラム
Pstn-Aitai-Ref.jpg


3−3−1、Pstn番号

Pstnは玉帳の記帳データーがそのデーターファイルに記録されている記録位置を示します。

玉帳の行表示は玉帳の表示形式により変わりますが、Pstn番号は、新規記帳時に設定されその後不変です。

Pstn番号は、順次連番で振られますが、記帳データーを削除するとそのPstn番号は、欠番となります。

Pstn番号の欠番があると、その次の新規データー記帳時にその欠番が割り振られます。

こうして、常に欠番の無いPstn番号連番が維持されます。


3−3−2、Aitai番号

記帳データーに相対関係があると、その相対先のPstn番号がAitai番号として記録されます。


3−3−3、Ref番号

全ての記帳データーは仕掛・決裁でAitai番号を持ちます。

更に、特例として、「信用品受」・「信用品渡」は、信用取引との相対関係をAitai番号で保持し、反対側の取引の現物との相対関係をRef番号として保持します。


3−3−4、相対関係追跡

特定の記帳データーの相対関係を確認するには、そのデーターの表示行のAitai番号(Ref番号)を確認し、次にそのAitai番号(Ref番号)に該当するPstn番号の行を検索します。


3−4、Pstn番号・Aitai番号SORT

Pstn番号列・Aitai番号列のコラム名をクリックするとPstn番号・Aitai番号が正順にSORTされます。

Pstn番号の欠番確認や、相対関係の早見発見が出来ます。

Pstn番号・Aitai番号SORT
Pstn-Sort.jpg




第6章指し手指南

1、指し手指南


「株式管理」から「鞘取MASTER」を制作した時に、未だ鞘取りの手法や技法や有るべき取り組み方法が分かっておらず、色々と手法を試作してみました。

思い付きと実際の乖離でしょうか、作って見たものの余り有用ではない、或いは本質的に1日毎に鞘値や算出指標値を追ってシミュレーションするのは、株価取得による演算事象発生・翌日の仕掛けというTIME Lag、各種指標の複合的統合評価等に無理が有るという事でお蔵入りとなっていました。

扨て、鞘チャート上の目ぼしい仕掛け位置にクリックして仕掛け線・目標線等を表示し、然るべき位置をクリックして決裁線を表示し、その仕掛け決裁の売買詳細・収支・年間換算利益率等を表示する所謂(取らぬ狸の)レバタラ機能を実運用をしていて、過去に作成したシュミレーション機能の活用法に思い至りました。

仕掛けについては、鞘チャート画面の鞘値動きと、構成銘柄の個別株価値動き、STCAS、MACD、パラボリック等を複合的に目視総合判断して最適解を得ることとし、決裁についてはその与件である仕掛け条件は確定しているので、それに基づき決裁の最適解を表示する機能に改造制作しました。

2、Q画面


2−1、Q画面呼び出し

「指し手指南」の設定は、鞘チャート画面から「Q」KEYで呼び出した「仕掛決裁設定」画面で行います。

「Q」KEY
Key-Q.jpg


「Q」に特段の意味は有りません。(空いたKeyがもう無かったので)

仕掛け決裁指南のチェック(CHQ)の「Q」とでも覚えてください。


2−2、Q画面

「仕掛決裁設定」画面(「Q」画面)
Q-Gamen.jpg


2−3、Q画面の指定

「指し手指南」ボタンをクリックします。

「指し手指南」の標準指定にチェックが入ります。

設定が終わったら、「保存/終了」ボタンでQ画面を閉じます。

指し手指南
SasiteShinan.jpg


2−3−1、設定解除

「設定一括解除」ボタンで全てのチェックが解除されます。

設定解除
Settei-Kaijo.jpg



3、仕掛設定

「指し手指南」を実行するには、「仕掛実行」コラムのチェックマークを入れます。

「指し手指南」の設定を保ったまま作動させない時は、「仕掛実行」コラムのチェックマークを外します。

一般的には標準設定のママでチェックマークを入れたままとします。

仕掛実行
Shikake-Jikko.jpg


4、決裁設定

4−1、目標達成


4−1−1、目標達成設定

鞘取り売買の利益目標を設定します。

目標刻みを標準設定で10%としています。

ユーザーの運用方針でに任意に設定を変更して下さい。

余り目標%を大きく設定しても鞘の変動が伴わない鞘PAIRでは無意味ですし、目標が大きいと達成に時間を要しRISK管理の点で不利となります。

薄利多売回転商いで年間利益を大きくする鞘取り手法では、8〜10%位が適当かなと思われます。
  
目標達成設定
Kessai-Mokuhyo-Tasei.jpg


4−1−2、目標達成トレーリングストップ

目標達成の成果を最大限とする為にトレーリングストップ機能を設定しました。

利益目標達成の時は鞘の上昇勢いで目標ライン赤線に達成する場合も多いです。

この時鞘の勢いモメンタムで更に上昇を遂げる場合も多いものです。

依って、目標を達成後更に上昇してその後反転下降した時に決裁を行います。

所謂トレーディングストップ手法です。

目標達成チャート
Chart-Mokuhyo-Tasei.jpg


4−2、損切


4−2−1、損切設定

鞘取り売買の損切撤退基準を設定します。

損切刻みを標準設定で5%としています。

ユーザーの運用方針でに任意に設定を変更して下さい。

損切設定
Kessai-Songiri.jpg


4−2−2、損切ストップロスオーダー

損切撤退の損失を最小限とする為にストップロスオーダー機能を設定しました。

仕掛け実行後、騙しや環境変化で鞘が力なく逆行する場合が有ります。

この時は、当初設定の損切ラインで潔く決裁損失処理とします。

万が一青線の損切ラインで処分を実行できな方時は、次の緑線(本来は増玉ラインとして設定)で損切処分を実行します。

鞘取りの実売買を行って来て、大きな損失を被った事例は全て青線・緑線で処分を決行出来なかった自分の弱さです。

元所有鞘リストの鞘チャートを見直して見ると、この嘆き・反省や大です。

尤も、未だ当時はこのストップロスオーダー機能を作っていなかったので、自分の弱さを補填できなかったと慰めていますが、これからは素直にストップロスオーダー実行するぞ!!


4−2−2、利益確保ストップロスオーダー

他方、仕掛け実行後順調に鞘は上昇したものの、時に利有らずして目標刻みに達する前に反転下降してしまう場合がありまう。

この時は、当初設定の損切ラインを墨守して損失を被っても益無いことなので、鞘上昇の最大値を基準としてストップロスオーダーを設けます。

鞘上昇の最大値から損切刻みだけ低い鞘位置に第2の損切青線が引かれ、この第2の損切青線を超えて鞘が下降した時にトリガーとなって決裁を行います。

実際の売買実例では、損切とは言うものの仕掛け鞘ラインよりも上部で決裁され、売買利益もそれなりに確保されている場合が多く見られます。

損切チャート
Chart-Songiri.jpg


4−3、期間経過

年間換算利益を最大にする手法の鞘取りでは、鞘取りの仕掛けから決裁の期間は短い程好ましいと言えます。

では、どれ位の取り組み期間が適正なのか、然るべき基準は有りませんが、仮に目標達成10%として、取り組み期間1か月の時は年間利益120%、1ヶ月半45日の時は年間利益80%となる事から考えると、駄目な鞘PAIRとはあまり長くお付き合いせず、次なる新たな鞘PAIRで捲土重来を期するのが得策と考えられます。


4−3−1、期間経過設定

依って、取り組み期間の標準設定を30日を基準と考えるも、目標赤線等の表示長さは取り組み期間で指定されるので鞘チャート上の視認性も考慮して45日としてみました。

取り組み期間は暦日の日数表示です。

期間経過設定
Kessai-KikanKeika.jpg


4−3−2、取組期間表示

鞘取り組みが取組期間を経過した時は、決裁ラインが引かれ、「超」の表示がされます。

尚、参考指標としてアクア色の仕掛け鞘値ラインに10暦日毎の刻みが表示されます。

期間経過チャート
Chart-KikanKeika.jpg