2018年10月10日更新

配信181010

ver181010

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秋季天睛の候、ご健勝こととお喜び申し上げます。




「株式管理」VER181010「2018年 今はもう秋エディション」に

新規開発搭載された機能をご紹介します。




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第1章 株式分割・増資対応

株式分割・増資対応


本年(2018年)9月26日にも又可成りの増資・株式分割が有ったようです。

増資データーの読み込みを各ユーザーにて簡単に即日実行できる方法が見つかったので解説いたします。


1、今までの株式分割・増資対応

今までは、株式分割が有ったら発見したユーザーからCMAに連絡を貰い、当方で全銘柄の時系列株価を相当期間読み込んで、週足・月足を作って株価蓄積ファイルを作成してユーザー配信をするという大変な手間暇を掛けていました。

CMAでも年に数度年初や前回実行期日以降、或いは数年SPANで全銘柄の時系列株価による株価蓄積ファイル再作成、ユーザー配信を行ってきました。

ユーザー側でも同じ手間暇を掛けて時系列株価データーのDownLoadと読み込み、週足・月足作成を行えば増資対応は可能ではありましたが、そうでなければ株価蓄積ファイルの配信があるまで増資データーの無い状態で暫くの期間待たねばなりませんでした。


2、今後の株式分割・増資対応

今回、9月26日の増資・株式分割対応でも又苦労して対応を行いました(株価蓄積ファイルはVer181010配信時に配信予定)。

が、分かって見れば何のことは無い、個別ユーザーが増資日に遡って過去株価を読み込を行えば、各ユーザーが株式増資・株式分割の完全対応が可能という事が分かりました。

全銘柄の検証も、週足・月足への株式分割の記入も全て自動でできます。


3、各ユーザーに依る株式分割・増資対応実行方法、

今後は、株価チャートでの株価の不連続等で株式分割・増資に気が付いたユーザーは、直ちに自己対応をしたい時は次の方法で増資データーの読み込みを行ってください。


増資データー読込み
Zoshi-1.jpg


@、「株式管理」の株価読込画面の「株価データー再読込」画面を開きます。

A、読込株価パネルの指定を、「2、Y株価」に指定します。

B、開始期日を増資年月日日に指定します。

C、「互助会D/L無し」にクリックを入れます。 

D、「株価再読込」ボタンンをクリックして実行します。

互助会には、株価当日に作成された株価ファイルがUPLOADされており、この株価ファイルには増資データーは含まれていません。

「互助会D/L有り」に成っていると、増資データーの含まれない株価データがD/Lされて読み込まれてしまいます。

増資対応で、「互助会D/L無し」にクリック指定するのは最重要項目ですので、留意願います。


増資対応については、システム的には過去株価読込で完全対応済みに製作されていたのに、その事に制作者が気が付かなかったというオトマツでした。


4、株価分割のチャート表示

株価分割データーの無い時の株価チャートはは、チャートが不連続となりCMA株価移動平均線も大きなカーブを描いて不連続となります。


増資データー未読込み
Zoshi-2.jpg



鞘チャートでもこれに伴って鞘チャート表示が正しく表示されません。


鞘チャート増資未読込み
Zoshi-5.jpg



株価分割データーの読み込まれた株価チャートは、株価分割期日で垂直のCMA株価移動平均線で連続表示されます。


増資データー読込み
Zoshi-3.jpg



4−1、株価平滑表示切替

株価分割で分断された株価水準を株価分割率で演算処理をして表示することを「株価平滑」処理と言います。

「株価平滑」を行うには、チャート画面で、Cntrl+「変換」KEYで、「株価平滑実施」⇒「平滑否実施」がトグルで実行されます。


Cntrl+「変換」KEY
CNTRL+Henkan.jpg



チャート画面で「END」Keyで開いた株価詳細画面のMENUの「F7増資割戻」でも株価平滑表示の切替実行できます。

株価詳細画面の株価表示の該当期日の増資コラムが「1.0」となった時は平滑状態です。

平滑状態の時はチャート画面のCAPTURE(上帯)に「分割割戻チャート」の表示が表示されます。


増資割戻
Zoshi-4.jpg



4、手法発見の裏話

複数のユーザーから株式分割が有った由の通知を受けて対策を考慮しておりました。

然し、例えば1812鹿島などの株式分割がYAHOOファイナンスに表示されず、又YAHOOファイナンスは画面表示を変えたのかと対策を苦慮していました。

YAHOOファイナンス以外のサイトに株式分割が見つからないか捜索もしておりました。

で、その過程で分かったのは株式分割には株式分割と株式併合と2種あるようで、YAHOOファイナンス画面は

@、 株式分割は権利落ち日に表示、

A、株式併合は、実施日(今回は10月1日)に表示開始、表示日は権利落ち日

としている模様の様です。

株式分割がその後の土日には表示されていたのかは、確認を失念しましたが、本日10月1日には9月26日の株価欄に分割1⇒0.5と表示されていました。

で、新たな分割データー入手先の心配は要らなくなったのですが、鹿島辺りの株価チャートを確認したら、株価平滑対応がすでになされているのですね。

特に増資データの読み込み操作の記憶もなく、YAHOOは画面対応にオロオロしている内に間違って対策が出来てしまったという変なことに。

で、分かったことは、YAHOO対策で株価を取りそこなっていて、後から纏めて数日分の株価の読み込みをしましたが、その時に当日で無い過去株価を読み込んでいたようです。

ご存知のように、YAHOO当日株価は増資データーを含みませんが、過去日付の株価データを取集する系列株価には増資データーを含みます。

増資データーは、翌日掲載と思っていたのが、株式併合は掲載が少し先になるという事が今回分かりました。






第2章 売買データー

売買データー


売買データーは売買画面に記録表示されます。


1、売買画面表示

株価チャート画面で「F1」KEYで売買画面が表示されます。


売買画面
BaiBai-1.jpg



鞘チャート画面では、「F1」KEYでは各々の構成銘柄の株価チャート及び両銘柄の合成チャートが画面が順次表示されます。

この為、鞘チャートと構成銘柄の株価チャートが表示されている複合チャート画面での売買画面の表示では、SHIFT+「F1」KEYで売買画面が表示するように変更しています。

売買画面からの復帰はいずれも「F1」KEYの再押し、又は「Esc」Keyです。


「F1」KEY・SHIFT+「F1」KEY
Shift-F1.jpg



2、売買データーのチャート画面表示

売買画面の売買データー行の描線コラム欄にクリックを入れると、株価チャート画面でその株価・株価期日に全幅の実線表示がされます。

売買画面の売買データー行の加算コラム欄にクリックを入れると、株価チャート画面でその株価・株価期日に所定幅の点線表示がされます。


描線コラム欄・加算コラム欄
BaiBai-5.jpg


全幅実線・所定幅点線
BaiBai-3.jpg



3、売買データーのチャート画面表示指定

チャート画面で、「U」KEY(売り買いのU)で「売買データーの実線表示」⇒「売買データーの点線表示」⇒「実線点線両方表示」⇒「表示なし」がトグルで表示されます。


「U」KEY(売り買いのU)
Key-U.jpg



4、実線表示・点線表示の使い方例

例えば、

@、過去の売買データーは加算コラム欄にクリックを入れて点線表示にします。

A、現在取り組み中・売買中のデーターは描線コラム欄にクリックを入れて実線表示にします。

B、実売銘柄でSTOPLOSSで逆指値発注をする場合は、売買期日を発注有効期日として加算コラム欄にクリックを入れて点線表示にします。

C、参照不要な過去データーは非表示とします。

あく迄も一例ですが、売買が分かりやすくなります。

鞘チャートの構成銘柄の鞘チャートを表示した複合チャートでも指定の売買データーが表示されます。




第3章 発注

発注

ここでの発注とは、証券会社に株式売買を行うための手元資料としての発注データーの作成の事です。

証券会社への発注自体はそれを参照して、PC又はスマホで実行することとなります。


1、発注画面


発注画面
Order-1.jpg



1−2、発注画面表示

株価チャートでは、株価チャートメニューの「オーダー表示(Cntrl+F10)」で発注画面が表示されます。


Cntrl+F10Key
CNTRL+F10.jpg



株価チャートの画面メニューの発注の中の「現物買」・「所有株売」・「信用買」・「信用売」・「信用清算」の各項目を実行すると発注画面が表示され発注結果が書き込み表示されます。


発注メニュー
Order-3.jpg



1−3、鞘チャートの発注画面表示

鞘チャート画面或いは鞘チャfile:///C:/Users/K.K.Iwamoto/Documents/「株式管理」マニュアル/Order-4.jpgート・株価チャートが同時表示される複合チャート画面では、発注画面が隠れて見えない場合に再表示するように鞘チャート画面で「P」KEYで発注画面が表示されます。

「P」KEYの由来は本来はORDERの「O」Keyを使いたいのですが、「O」Keyは「終り値のO」で鞘ラインの表示指定に使われているため、「O」の隣の「P」としました。

本来は「P」KEYは所有(Posses)のPで「鞘所有銘柄」呼び出しKEYでしたが、「鞘所有銘柄」関連機能は「F9」KeyでCOVERされているので、発注画面用に転用しました。


「O(オーダー)」の隣の「P」KEY
Key-P.jpg



2、発注実行

株価チャートで個別銘柄の売買発注を行うには株価チャート画面のメニューの発注の中のサブメニューの「現物買」・「所有株売」・「信用買」・「信用売」・「信用清算」の各項目を選んでください。


発注メニュー
Order-3.jpg



3、発注機能

「株式管理」の発注機能は、

@、(現在のIT時代以前の)遥か神代の昔、証券会社に株式発注を電話連絡する時の手元控えとして作成、

A、次いでは、証券会社にFAX注文するための印刷書面作成の為に製作した代物ですが、

B、IT時代となり暫くお役御免と

なっていました。

この度、上記改修に伴い、鞘取引での発注、逆指値STOPLOSS発注などを行うには、スマホ画面での発注が主となるでしょうが、誤発注防止の為HARDCOPYの紙面での発注詳細の参照、並びに事後の発注内容証拠としての発注機能の必要性が高まっており発注機能の再整備を行いました。


4、STOPLOSS株価

山谷表示機能でSTOPLOSS株価機能を開発搭載しました。

チャート画面でShift+「Y(山谷のY)」KEYでSTOPLOSS株価の表示を行いますが、チャート画面でSTOPLOSS株価の表示を行っている時はSTOPLOSS株価を発注画面に表示しました。


STOPLOSS株価
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5、日中足時価株価

発注処理を行った銘柄が、チャート画面で「I」KEYで日中足時価の表示を行っている時は、発注画面の株価コラムは日中足時価を表示しました。


日中足時価
title=



6、発注画面印刷

発注画面の印刷は、従来はA4縦紙面横書きで印刷表示していたのですが、印刷表示を拡大しA4横紙面横書きの印刷表示に変更しました。

約2倍の印刷文字サイズとなり、発注処理時の視認性を向上しました。





第4章 銘柄組み合わせ

鞘銘柄組み合わせ


1、「鞘組合」画面呼び出し

@、「株式管理」の立ち上げ画面のMENU、

A、「鞘取MASTER」のMENUの「F2鞘適格銘柄」中の「鞘組合」、

B、鞘チャート画面のMENUの「F3設定」

中の「鞘組合」から、鞘銘柄の構成2銘柄の組み合わせ作成機能が使用できます。


「鞘組合」画面
MeigaraKumiawase-1.jpg



2、「買銘柄×売銘柄」の組み合わせ

銘柄組み合わせの対象となる銘柄リストの中の「買銘柄×売銘柄」の組み合わせ機能は、項目は設定していましたが、実行機能は未作成でした。

以前より任意の売り銘柄・買い銘柄の組み合わせには興味が有ったのですが中々に実現できずにいました。

「第6章 山谷機能」の山谷機能・売銘柄買銘柄機能を整備したのに伴い、売銘柄Vs買銘柄或いは上昇銘柄Vs下降銘柄の組み合せ機能を作成しました。

今回作成に踏み切ったのは、その切っ掛けの一つとして或るユーザーからのリニア相関法の質問でした。

これに伴うリニア相関法の評価・考察は、「第5章リニア相関法」の記述を参照下さい。


3、「買銘柄×売銘柄」組合の実行


3−1、買銘柄・売銘柄の指定

買銘柄は、株価チャート画面の「F4」KEYで指定・解除できます。


買銘柄指定
MeigaraKumiawase-5.jpg



売銘柄は、株価チャート画面の「F5」KEYで指定・解除できます。


売銘柄の指定
MeigaraKumiawase-6.jpg



3−2、特定銘柄リストの買銘柄・売銘柄指定

例えば、保有銘柄とTOPIX銘柄を掛け合わせてみたいとか、株価チャートの「F6」Key・「F7」Keyで集めた「注目銘柄」・「表示銘柄」を掛け合わせたいといった場合は

銘柄リストの2つの銘柄リストの掛け合わせ機能は、買銘柄リスト×売銘柄リストだけなので、掛け合わせ候補リストの銘柄を「買銘柄リスト」・「売銘柄リスト」に「F4」「F5」Keyで登録掲載して実行します。

銘柄数の多い場合は「F4」「F5」登録は大変なので、株価チャートのMENUの「F2銘柄区分」の「銘柄区分」画面を使用して一括登録をします。


「F2銘柄区分」MENU
MeigaraKumiawase-7.jpg



3−2−1、「銘柄区分」画面の使い方

株価チャートで、一方の候補銘柄リストを開いておきます。

「銘柄区分」画面を開き、上部の銘柄名パネルの「買候補」にクリックを入れます。

「銘柄区分」パネルの「一括登録」ボタンをクリックします。

銘柄グリッドの「買候補」列の全てに「買」が表示されます。

他方の候補銘柄リストも同様に売候補に一括登録をします。


上昇銘柄リストを買候補リストに一括登録
MeigaraKumiawase-2.jpg



4、鞘組合の実行

「鞘組合」画面のその他の各項目の指定を行って、「組合実行」ボタンを押します。


「鞘組合」の指定
MeigaraKumiawase-3.jpg



組み合わさった実行結果は、「基本鞘」リストに収容されます。

「鞘組合」画面のMENUの「F4基本鞘」で「基本鞘」リスト呼び出して鞘チャートをご覧ください。


「基本鞘」リスト呼出
MeigaraKumiawase-4.jpg



5、単位売買額・設定額の変更

鞘売買は略同一規模の金額の取り組みを複数組同時並行的に行います。(単発でも構いませんが)

「鞘組合」の時に資金規模が揃うように単位売買額で指定をします。

今までは、例えば、単位売買額が40万円なら35万円〜45万円の資金範囲の組合せを選出するようにしていました。

然し、片方の銘柄の株価が30万円なら、1UNITの資金は35万円以下、2UNITの資金は45万円以上であり、この銘柄の組合せは全て指定資金枠外となり選出されません。

2銘柄の資金差が極力近づくように設計していたのですが、資金枠外で全く選出されないのも折角の投資機会を逃すことともなるので、もう少し幅を持たせて資金枠を広げてみました。

VER181010からは、上の資金指定額〜下の資金指定額(40万円であれば、50万円〜30万円)と設定を変更いたしました。





第5章 リニア相関法

リニア相関法



1、リニア相関法の修理

或るユーザーのご指摘でリニア相関法算出グリッドからその銘柄チャートの表示呼び出しが不具合との事で修理をしました。

併せて、検出結果のSORT機能もおかしかったので、これも修正しました。


2、相関係数算出

ユーザーからは、リニア相関法の多銘柄の相関係数の算出機能についての過分の評価を頂きました。

高評価に伴い、久し振りにリニア相関法の相関係数記事を原典書籍で読み直してみました。


3、以下はその考察です

リニア相関法とは、マニュアルにも書いておりますが、月足株価を対象として過去2か月の月足終値の相関係数を求め、相関駅数が0.98以上なら次の月も株価が上昇するという或る統計学者の方の著述に依る手法です。

これも興味がある手法ですが、月足相関係数を求める機能を開発搭載しましたが手法自体は未検証でした。

当時は分からなったのですが、今から著書を読み返すと2004年前後の株価データーをベースとしており、バブル末期の株価による成績なのか手法の正しさによる結果なのか良く分かりません。

株価の値上がりだけを題材として著述されているので、逆にマイナス相関係数で株価下落を同時期に検証してみると有意性があったのか否かが分かるかもしれません。

今回久し振りに統計学者の著作を読み返してみて、疑問に思ったのは、過去の月足相関係数で投資対象を見つけたのは良しとしても、その仕掛け株価は、前月最高値最安値の調和平均で仕掛けると成っている事。

「調和平均って何だ」ですが、最高値・最安値の中間の1/2した単純平均に対してもう一個の何とか平均があり、その両方よりも安値の調和平均で仕込むのが正しい・若しくは有利な投資手法と解説されています。


3−1、調和平均

調和平均とは「逆数の平均の逆数」です。

数式的には 調和平均=1/(1/最高値+1/最安値)との事で、確かに3つの平均算出法の中では最安値ではあるけれども、実際に計算してみると、どれも団栗の背比べでどれも中央値に近く、特段投資的に有利な差異があるとも思えません。

月足相関係数で次月の値上がりが予想されているのなら、どうしてそんな平均値に近い仕込みをするのか・勧めるのかと疑問湧出です。

株価の最安値の相関係数で予測するのに、最安値と最高値の中間域で仕込むのは全く相関性が有りません。

AMAZONの書評でも好評ですが、高名な統計学者のようなので、統計学の株式分野での有用性に筆が弾んだのか、論理的欠陥に気付くほど株式実務が初歩なのも知らずにいるのかなが感想です。

この本の評価はどうでも良いのですが、中央値近辺の手法で本が書けるなら、山谷手法の検出値かSTOPLOSS値で仕掛ければ、その後の「傾向は持続する」を取れるのでは無いか考えた次第です。

まだ多くは未検証ですが、早速試した範囲では信頼性は高いように思われます。

具体的には、「第6章山谷機能」、「第7章買い銘柄・売り銘柄」の項をご参照ください。

ユーザー各位のご検証を期待します。






第6章 山谷機能

山谷機能  



株価の変動は、千葉周作の「鶺鴒の剣」では無いですが、小刻みに微動・摺動する場合もありますが、概して、株価の変動は、「傾向は持続する」、「傾向は突然中断する」、と思って対処する方が適っているように思えます。


「傾向の持続」・「傾向の中断」
YamaTani-1.jpg



と言うより、そういう銘柄を見つけて商いの対象とするということですね。

この点から銘柄のの値動きを、突然中断・逆行した傾向を逆方向に持続する傾向として捉えるための山谷機能を作りました。

株価の値動きの何処を山として捉え、何処を谷として捉えるかは難しいところですが、理論分析として、ある高値を達成してそこから下落し、有る所定割合の下落を果たした時に、その高値を事後的に山であったと判定します。

下図の例では、左下の7月の確定から、値上がりを続け右上の10月の高値反転で、次の山が予想され、下に引かれた最高値からの5%下落LINEに達した時にこの高値が山であったと確定します。

7月〜10月の間の変動は、いずれも5%以上の反転を果たしていないので、山谷とは判定されません。

山谷の確定を待って、5%ラインで逆指値で仕掛け、次の谷の5%ラインでSTOPLOSS逆指値決裁を行うのは、株価の変動率・利益幅から、稍逸失・LOSSが多いのでSTOPLOSSとしての3%ラインも並記しています。


YamaTani-2.jpg



逆にある安値を超えて上昇し、そこから有る所定割合の上昇を果たした時に、その安値を事後的に谷であったと判定するものします。

今までの手法としては、10%以上反転した時に山・谷として反転したものとして山谷機能を表示してきました。

反転上昇・下降で計20%の株価変動を捉えるのであれば、可成りの銘柄で計20%以上の株価変動を期待し、その差額以上の20%超の株価変動の20%超部分を利益目標とすることjとなります。

これは、余り現実的でない、再現性が低い、逆に言えばそのような株価変動も出現するが、何千とある銘柄から的確・TIMELYに見つけ出すのは至難の業だと思えます。

依って、株価変動率をその半分の5%として検証をしてみました。


1、山谷表示機能


1−1、山谷表示

株価チャート画面で、「Y」KEY(山谷のY)で株価の山・谷の出現した期日株価にその株価を添えて山は青線、谷は赤線で表示します。


「Y」KEY(山谷のY)
Key-Y.jpg


山・谷表示
YamaTani-3.jpg



株価の山は、株価の4本足の最高値で算出します。

株価の谷は、株価の4本足の最安値で算出します。


1−2、山谷確定期日表示

再度「Y」KEYを押すと、その山又は谷を確定算出した山谷確定POSITION・山谷確定期日に株価表示をします。

山の確定は、最高値から株価が下がって終値で所定の下落率(%)を超えた時に山であったと判断します。

谷の確定は、最安値から株価が上がって終値で所定の上昇率(%)を超えた時に谷であったと判断します。


山・谷確定
YamaTani-4.jpg



2、山谷STOPLOSS機能

山谷と山谷確定POSITIONを表示した次の機能として、これらを利用してSTOPLOSS機能を搭載しました。

ある高値・安値を超えた後、株価が山谷確定値に至るまでは、未だ山谷は未確定で、山谷として確定しないで変動してしまう可能性もあります。

然しある高値安値を超えて所定割合の逆行を果たした時は更にその傾向を持続して山谷の確定に至る可能性が高いと思われます。

株式の実売買は、山谷確定の5%変動は利益額期待からは稍苦しいと思われるので、ここでは3%の逆行変動でSTOPLOSSを立てて見る事としました。


山谷STOPLOSS
YamaTani-2.jpg



STOPLOSS株価のの表示は、チャート画面でSHIFT+「Y(山谷のY)」KEYです。


SHIFT+「Y」KEY
Shift-Y.jpg



2−1、STOPLOSSの算出

STOPLOSSは、突発的な最高値・最安値による騙し・チャブツキを避けるため、

高値からのSTOPLOSSは、当日の「始値」「終値」の何れか高い方を最高値として所定STOPLOSS下落率で算出します。

安値からのSTOPLOSSは、当日の「始値」「終値」の何れか低い方を最安値として所定STOPLOSS上昇率で算出します。

山谷算出の為の最高値・最安値とは異なります。(少しモデレートにしています)


3、山谷STOPLOSS機能での仕掛け

実仕掛けについては、例えば有る安値を打って上昇中で未だ谷確定株価に達しない時は、チャートの表示はその前の山が確定値として表示されています。

この時は、株価がSTOPLOSS以下の時に安値からのSTOPLOSSの株価で逆指値の買仕掛けを行います。

株価がSTOPLOSS以上の時はSTOPLOSS株価で普通の買仕掛けを行い、株価が下がって安値で買える事を期待します。

何れの場合は、仕掛株価に運良く株価が達して成約することを期待し、株価が達しなければ其れもやむなし。

青雲の銘柄は沢山あります。

高値を打って株価が下降の時はこの逆となります。


4、成約株価に対するSTOPLOSS

山谷STOPLOSSは、日々の株価変動に伴うSTOPLOSSです。

山が確定して更に下降して、反転上昇してきた、或いは下降したところから反転上昇したら仕込み適格と目される株価を算出するSTIOPLOSSです。(谷の場合はこの逆)

山谷STOPLOSSで仕掛けて(仕掛けなくても)成約した株価に対するSTOPLOSSとは異なります。

成約株価STOPLOSSは、山谷STOPLOSSが成約株価を超えるまでは手計算で算出する必要があります。

山谷STOPLOSSが成約株価を超えた後は、山谷STOPLOSS逆指値発注株価となります。





第7章 買い銘柄・売り銘柄

買銘柄・売銘柄記録機能


山・谷からのSTOPPLOSS株価で仕掛け手法を行うには、闇雲に4000近い上場株式を全て対象とする訳には行きません。

何らかの、売買の対象となる銘柄の母集団の株価チャートを目視して、山谷の表示、山谷確定値の表示、山谷表示前のSTOPPLOSSの表示、株価チャートの上昇下降の絵姿等を勘案して目視することとなります。

更には株価チャート下部に表示する「MACD」「MACDヒストグラム」・「STCAS」「RCI」「RSI」や「CMA移動平均」「パラボリック」等(利用指標はユーザーに好み・任意で結構ですが)を参照します。


1、売銘柄・買銘柄の記録機能

今安値・これから上がりそうな買い銘柄を「F4」KEYで「買銘柄」指定します。


買銘柄指定
MeigaraKumiawase-5.jpg



今高値・これから下がりそうな買い銘柄を「F5」KEYで「売銘柄」指定します。


売銘柄指定
MeigaraKumiawase-6.jpg



「F4」「F5」の再度押しで解除が出来ます。


2、売銘柄・買銘柄呼出し機能

記録した「買銘柄」リスト・「売銘柄」リストはチャート画面でShift+「F4」、Shift+「F5」で呼び出し表示できます。





第8章 鞘チャート

鞘チャート



1.鞘チャート表示領域

鞘チャートは、チャート画面の上下一定幅を指定して表示していますが、上下に少し空白未表示が有りました。

今回、その鞘表示領域上下幅一杯に鞘チャートを表示する様に改善しました。


2、STCAS表示

1000足・500足等足数の多い鞘チャートでは見易いようにSTCASは長期線のみを表示しています。

より詳しく見るために短期線も表示する時に、「長期線のみ⇒STCAS無し⇒長期線・短期線両方⇒短期線のみ」の表示順位を、より迅速に表示できるように「長期線のみ⇒長期線・短期線両方⇒短期線のみ⇒STCAS無し」の表示順位に変更しました。


3、保有銘柄確認機能(重複排除機能)

鞘取りでは特定の銘柄に資金が偏在しないように、各取引は略同一資金量で行うようにします。

同一の銘柄が複数取引で使用されるとその銘柄の取引総量の中での比重が偏在してしまいます。

この為、鞘チャートの表示で、既に買保有・売保有している銘柄が分かるように表示機能を設けました。

鞘チャートの銘柄名表示コラムで現在取引中の買い保有銘柄は赤色A又はBを追記、現在取引中の売り保有銘柄は赤地白抜きA又は・Bを追記、と表示する保有銘柄確認機能(重複排除機能)を作りました。


赤白AB表示
JyufukuHaijo-1.jpg



併せて、鞘リスト銘柄表にも重複排除機能を設け、鞘リスト銘柄表の銘柄名の前に買い保有銘柄は白丸「〇」、売り保有銘柄は黒丸「●」を追加表示するように改修しました。


鞘銘柄リスト白丸「〇」・黒丸「●」
JyufukuHaijo-4.jpg



3−1、買い銘柄・売り銘柄表示の自動設定

売買候補の鞘銘柄を実際に売買した時、「F9」KEYでその鞘銘柄を「鞘保有」リストに移動します。

その鞘PAIRの構成銘柄の買い保有銘柄は白丸「〇」、売り保有銘柄は黒丸「●」のマークが自動で付けられます。

他方、保有鞘銘柄が決裁された時は、その鞘PAIRを元保有鞘銘柄リストに移動すると「〇」・「●」マークがその鞘PAIRから削除されます。

尚、鞘リストの「〇」・「●」マークは、鞘チャートの赤白A・Bと等価です。


3−2、買い銘柄・売り銘柄表示の手動設定


3-2-1、鞘チャート画面

鞘チャートの銘柄の売買表示を変更するには、「N」KEYで「鞘仕掛け設定(N)画面」を表示し、「CNTRL」KEYを押しながら銘柄名をクリックすると鞘チャート画面の銘柄名に赤色A・Bを追記(買い銘柄)⇒赤地白抜きA・Bを追記(売り銘柄)⇒「表示なし」(売買無し)がトグルで表示されます。


鞘チャート画面赤白指定
JyufukuHaijo-3.jpg



この時、「N画面」のデーター固定のままでも実行可能です。


3-2-2、鞘銘柄リスト画面

「L」KEYで表示した「鞘銘柄リスト」画面の銘柄の売買表示を変更するには、「CNTRL」KEYを押しながら銘柄名をクリックすると鞘銘柄リスト画面の銘柄名に「〇」(買い銘柄)・「●」(売り銘柄)・「」(売買無し)がトグルで表示されます。


鞘銘柄リスト「〇」・「●」指定
JyufukuHaijo-2.jpg



同一銘柄が複数ある時は、「鞘銘柄リスト」を再表示すると全ての同一銘柄に同一表示がされます。

この時メニュー「F2登録修正不可」は変更する必要は有りません。




第9章 鞘銘柄リスト

鞘銘柄リスト


1、鞘銘柄リストの操作

鞘銘柄リストの鞘PAIRの基礎データの設定変更を行う場合は、予め鞘銘柄リストのメニュー「F2登録修正不可」をクリックして「登録修正可能」に変更しておいてください。


登録修正許可
SayameigaraList-1.jpg



2、鞘PAIR新設追加

鞘銘柄リストの最終行の空白の「CODE」コラムをクリックします。

「鞘PAIR追加」ウイザードの入力欄に「銘柄Aの銘柄コード+銘柄Bの銘柄コード」の8桁の数字を連続して入力します。


鞘PAIR新設追加
SayameigaraList-2.jpg


入力した8桁のCODEから銘柄A・Bの銘柄名、単位株数が自動採録されます。

UNIT数は暫定的に「1」Unitとされるで、後刻適宜修正して下さい。

鞘チャートを表示する時は、「F2登録修正可能」を「登録修正不可」に戻してから、「行番号」「鞘番号」「鞘CODE」何れかのコラムをクリックします。


3、鞘PAIR削除

データー変更に係わらないコラムをクリックして削除行を指定します。

「DEL」KEYで、対象の鞘PAIRを削除します。


鞘PAIR削除
SayameigaraList-3.jpg



削除確認が表示されるので、途中での中止も可能です。

次行の鞘PAIRを連続指定して削除が可能です。


4、鞘銘柄ソート


4−1、銘柄CODE/銘柄名Aソート

銘柄CODEコラム名又は銘柄名Aコラム名をクリックすると、銘柄名AのCODE順にソートが出来ます。

銘柄CODE8桁をそのままソートします。


銘柄名Aソート
SayameigaraList4-.jpg



銘柄名Bのコラム名をクリックすると、銘柄名BのCODE順にソートが出来ます。

銘柄CODE8桁の下4桁+上4桁でソートします。


銘柄名Bソート
SayameigaraList5-.jpg



4−1、特定銘柄名集約ソート

散らばっている特定の銘柄CODEの鞘PAIRを集めたい時は、鞘銘柄リストの中のその銘柄名をクリックします。

銘柄名A列の銘柄名をクリックすると、銘柄名B列にあるそのCODEも銘柄名A列に集めて表示されます。

銘柄名B列の銘柄名をクリックすると、銘柄名A列にあるCOそのDEも銘柄名B列に集めて表示されます。


特定銘柄指定
SayameigaraList-6.jpg



特定銘柄収集ソート
SayameigaraList-7.jpg



4−1−1、銘柄A・B入替

Shift+銘柄名のクリックで、銘柄A・銘柄Bを入替できます。

買い銘柄を銘柄名A列に、売り銘柄を銘柄名B列に表示する等、特定の銘柄をA列又はB列に集めたい時は、Shift+銘柄名クリックで、銘柄A・銘柄Bを入替えてからソートします。


銘柄A・B入替
SayameigaraList-8.jpg





第10章 株価チャート

等比チャート・等差チャート


1、等比チャート

等比チャートとは、株価の上下変動を、その株価の変動率で表示する株価チャートです。


1−1、等比固定チャート

多くの銘柄の株式の値動きの良い・悪いを比較するには、等比チャートの株価表示倍率(等比倍率と呼称)を各銘柄とも共通・同一として表示比較できます。

「株式管理」ではこのチャートを「等比固定チャート」と名付けています。

等比倍率を固定して次々に銘柄のチャートを表示すると株価変動の大きさを直接に目視できます。


等比固定チャート
TouhhiTousa-2.jpg



1−1−1、等比固定倍率

等比固定チャートでは、順次呼び出した銘柄に全て同一の等比固定倍率を用いてチャートが描かれます。

チャートの表示足数を変更した時は、表示足数100以上のチャートでは全て同一の等比固定倍率が用いられます。

チャートを拡大表示するために、60足とした場合は足数100以上のチャートの1.5倍の等比固定倍率が用いられます。

30足とした場合は足数100以上のチャートの25倍の等比固定倍率が用いられます。

日足・週足・月足はそれぞれ個別の等比固定倍率を持ちます。



1−2、等比自動チャート

又、株価変動率で作画してチャート画面上下幅の全幅に表示する場合を「等比自動チャート」と名付けています。

「等比自動チャート」では、個々の銘柄の値動きの大きさにより株価表示変動率(等比倍率と呼称)をが異なり自動算出されます。

株価の値動きの悪い銘柄は、チャートを上下に拡大するために、等比倍率は大きくなります。

逆に、株価の値動きの良い銘柄は、等比倍率は小さくなります。

等比自動チャートでは、等比倍率の大きさで各銘柄の値動きの良さを比較できます。


等比自動チャート
TouhhiTousa-1.jpg



1−3、等差チャート

これに対し株価の絶対値の差で表示するのが等差チャートで、一般的な株価チャートは全て等差チャートで作画されています。

等差チャートは表示領域の株価の最大株価・最小株価でチャート画面上下幅の全幅に表示します。

この為、銘柄毎の株価変動の大きさの比較は不可能です。


等差チャート
TouhhiTousa-3.jpg



2、チャート切り替え

「B(元々は等比倍率のBで使用)」 KEYで、等比自動チャート⇒等比固定チャート⇒等差チャートがトグルで切り替えられます。


「B(倍率のB)」 KEY 
Key-B.jpg



3、等比チャート 等比倍率表示

等比倍率はチャート画面上部帯に表示されます。


4、倍率変更

等比チャートでは、チャート画面に対して見やすい大きさのチャート表示とする為に等比倍率の変更が可能です。

又、チャートの表示期間に依っても等比倍率の変更が必要とされます。

或いは、チャートの足に依っても、株価の上下幅が異なるので等比倍率の変更が必要とされます。


4−1、倍率拡大

個別銘柄の株価チャートを表示し、Cntrl+「B(倍率のB)」KEYで等比倍率を10づつ拡大します。

最大倍率は300迄です。


Cntrl+「B(倍率のB)」KEY
Cntrl-B.jpg



4−2、倍率縮小

個別銘柄の株価チャートを表示し、SHIFT+Cntrl+「B(倍率のB)」KEYで等比倍率を10づつ縮小します。

最小倍率は10迄です。


SHIFT+Cntrl+「B(倍率のB)」KEY
Shift+Cntrl-B.jpg



4−3、任意倍率設定

個別銘柄の株価チャートを表示し、Shift+「B(倍率のB)」KEYで任意の等比倍率を設定できます。

最大倍率300、最小倍率5の間の任意の倍率を指定できます。


Shift+「B(倍率のB)」KEY
Shift-B.jpg






第11章 シミュレーション 

レバタラ機能

株価チャート・鞘チャートには、過去の値動きで実現利益の算出をするシミュレーション機能が有ります。

あそこで仕掛けてい「タラ」・あそこで処分してい「レバ」、所謂「レバタラ」機能です。


1、シミュレーション起動

株価チャートでは、Cntrl+「T(レバタラのT)」KEYでシミュレーションが起動します。


Cntrl+「T(レバタラのT)」KEY
Cntrl-T.jpg



鞘チャートでは、起動無しに常に「レバタラ」が実行できます。


2、シミュレーション実行

両チャートとも略同じ操作なので株式チャートで説明します。


2−1、シミュレーション画面呼び出し

チャート画面で、「F2」KEY1回で「シミュレーション」空白画面が表示されます。


「F2」KEY1回
RebaTara-1.jpg



シミュレーション画面
RebaTara-2.jpg



2−1、シミュレーション実行

チャート上の仕掛け地点・決裁地点を順次クリックすると、売買のシュミレーション結果が記録されます。


レバタラ実行
RebaTara-3.jpg



シミュレーションの実行結果は累積されて年換算損益率(累計損益率・資金比損益率)が算出表示されます。


シミュレーション実行結果
RebaTara-4.jpg



3、シミュレーション保存

「F2」KEYをもう1度押すと、記録は保存されます。


3、シミュレーション呼び出し

チャート画面で、「F2」KEY2回で「シミュレーション」の前回の実行結果が表示されます。

株価チャート画面から「F2」KEYで銘柄の「シミュレーション」の実行結果が表示されると、チャート画面左上にシミュレーション算出日・損切の有無・年換算倍率が表示されます。


シミュレーション表示
RebaTara-5.jpg



4、銘柄リスト

銘柄リストにその銘柄の実行期日と年換算倍率(総資金の倍率)が表示されます。


銘柄リストの表示
RebaTara-6.jpg



4−1、シミュレーションソート

株式銘柄リストのにその銘柄のSIM期日項目名・年倍率項目名をクリックするとソートされます。


4−2、ソートの利用法

年間倍率・年間損益率の大きい銘柄・鞘PAIRを優先して表示呼び出し出来ます。

利益額・利益率の大きい銘柄を優先選択・優先検討できます。

シミュレーション実行日の古い銘柄は、レバタラを再度行って、新しい株価ベースでの銘柄選択を行います。






第12章 鞘玉帳

相対表示


1、取引完了・決裁済み

相対コラムが空白の場合は、相対関係が正しく記帳されています。


正しい記帳
SayaTama-2.jpg



そのコラムをクリックすると相対先行番号が表示されます。


相対詳細
SayaTama-3.jpg



2、取り引き未完了

未決裁の相対関係が完了していない取引は、玉帳・鞘玉帳の相対コラムに「未」或いは「未決裁」と表示されます。


未決裁
SayaTama-4.jpg



その相対コラムをクリックすると、その相対関係の詳細が表示されます。


未完了相対詳細
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「未設定」の取引の相対関係を正しく修正して、全ての相対コラムが空白となるように記帳を行ってください。


3、相対不備

売買の相対関係が正しく記帳されていない場合に、鞘玉帳では、値洗いの場合のみ相対エラーの表示が可能でしたが、値洗いの場合以外の相対エラーの時にも表示できるように改修しました。

これにより、「決裁済表示」コラムをクリックして表示される決裁済として取り引き終了の売買に相対不備が有る場合もその表示がされます。


決裁済表示
SayaTama-1.jpg








第13章 メモ

メモ


1、メモ画面表示


株価チャート・鞘チャート画面で「Ins」Keyで「メモ」を表示します。


メモ画面
Memo-4.jpg



「Ins」Keyはチャート画面にメモをINSERTするとでも覚えて下さい。


「Ins」Key
Key-INS.jpg



2、鞘チャートのメモ

鞘チャート画面が表示されている時は、「メモ」画面のメニューにShift+「Ins」が追加表示されます。


鞘チャートメモ
Memo-3.jpg



「メモ」画面の表示されている時に、Shift+「Ins」Keyで鞘銘柄A・Bの個別銘柄のメモが交互に表示されます。


Shift+「Ins」Key
Shift-INS.jpg



3、複合チャートのメモ表示

複合チャートとは、鞘チャートから「F1」KEYで構成銘柄の株価チャートを並べて表示したチャートを言います。

複合チャートで「Ins」Keyを押すと、鞘チャートのメモが優先表示されます。

「メモ」画面の表示されている時は、Shift+「Ins」で株価チャートの表示されている構成銘柄のメモが表示されます。

株価チャートが銘柄A・Bの合成チャートの時は銘柄A・Bのメモが交互に表示されます。


4、メモ記入

メモの記入はメモ画面左上の第1行から記入して下さい。


メモ記入
Memo-1.jpg



第1行目に記入があると、保存の時にその保存年月日をその上に自動追記して記録します。


メモ記録
Memo-2.jpg



第1行目が空白の時は年月日を追加せずに記録します。


5、メモ保存

記入内容を記録して「メモ」を終了するには、「F1」Key又は「Ins」Keyで終了します。

記入内容を記録しないで「メモ」を終了するには、「Esc」Keyで終了します。


6、メモの記録位置

メモはHDの中の「C¥株式管理¥メモ」フォルダーの中に、株価チャートのメモはファイル名「銘柄CODE.mem」として保存されます。

鞘チャートのメモはファイル名「銘柄CODE小+銘柄COD大.mem」として保存されます。

何れも「株式管理」表示画面メニューのバックアップで圧縮保存されます。