チャート表示位置高さ自動調整

等比固定チャートは等比倍率が固定されてチャートが作成されるので。各銘柄間の値動きの軽さ・大きさ(ボラティリティ)が同一割合で表示されて銘柄比較に便利です。
但し、固定等比倍率に対して値動きの大きい銘柄の場合はチャートの上下にローソク足が食み出してしまう場合が有ります。
この場合「F8」KEYで下方へ、Shift+「F8」KEYで上方へチャートの表示を移動する機能が有りますが毎回手作業で位置修正も面倒です。
表示が食み出して見えないで問題となるのは直近の株価が高値の場合です。
依って、直近株価が高値でチャートの上部にはみ出す場合にチャート表示位置の自動調整(引き下げ)機能を設けました。
ローソク足がチャート画面の右半分でチャート画面を上に食み出す場合に表示位置を下方に修正します。
逆の場合は余り発生しませんが、直近で株価が下がり過ぎた場合は、Shift+「F8」KEYで上方へチャートの移動をしてください。