玉帳配当金・配当調整
株主優待
最近「株主優待」を研究しています。
同一銘柄の「一般信用売り」と「現物保有」の両建てで逆日歩の恐れのない安全確実な手法です。
「現物保有」は「信用買」の「現引」で売買手数料を回避します。
これも、「SMBC日興証券」の信用口座を推奨する理由です。
売買費用は、保有期間の信用売り保有に係る金利と売買当日の買い取引に係る当日分金利だけとなります。
他の証券会社の場合は、売買費用で利益割れや極少額利益となる場合が往々に発生します。
証券会社の用意する「一般信用売り」銘柄は数が限られており、他に先駆けてのその手当が次の課題ですが、
別途手法をご報告したいと思います。
配当・配当調整
株式を現物保有すると権利落ち日に「株主優待」と「配当」が得られます。
他方株式を信用売りをすると配当と同額の「配当調整金」が徴収されます。
ここで、「現物保有」と「信用売」を両建てすると「配当金」と「配当調整金」が相殺されてチャラとなります。
ところが、事はそう簡単ではないのです。
「配当金」には源泉徴収税額20数%が課されます。
源泉徴収なので「配当金」が手元に届く前に目減りしていしまいます。
他方「配当調整金」全額をの返納済みなので収入が無いのに源泉徴収税が取られてしまします。