一般口座・特定口座

特定口座開設


元々、特定口座は取引の都度その利益分に係る分離課税額をその決裁の都度緒納付する仕組みなので、税額相当

分の株式資金が寝てしまいます。

一般口座で確定申告を行えば翌年2~3月まで税額相当分を株式資金として運用が可能です。

僅かな額かもしれないし或いは実際には可成りの比重を占めるのかもしれません。

この様な趣旨で今までは一般口座のみで特定口座は開設していませんでした。

配当調整金源泉税額還付の問題で特定口座では自動処理還付されるらしいと分かったので株主優待用に特定口座を

開設してみました。

株主優待は優待取が目的で売り買い相殺で利益は無いので資金LOSSの問題もないですしね。


玉帳表示変更


両口座併設に伴い各口座の売買状況・現保有状況・値洗い収支を明確にするために、玉帳を口座別集計表示に

変更しました。

口座表示


「SMBC日興証券」の「売買報告書」は玉帳に読み込むと一般口座・特定口座の別が自動採録されます。

玉帳画面の表示


特定口座の売買記録は玉帳の「相対行」コラムに「特」と表示されます。

一般口座の取引には徳田の表示は有りません。

記帳画面の表示


記帳画面の「銘柄」表示の右側に「口座名称」のコラムを設けました。

各々口座区分に応じて口座名が表示されます。

口座登録


口座名称はDEFAULTでは、「一般口座」となっています。

口座指定を変更する時は「口座名」コラムをクリックして下さい。