5、銘柄表示順位ファクター
鞘チャートの鞘銘柄リストで特定の鞘PAIRを優先表示する機能を作りました。
取り組み妙味のある鞘PAIRの鞘番号を日付表示に変換してを順位付けしてSORTして優先表示する機能です。
株価チャートでも取り組み妙味のある銘柄を優先表示する機能を作りました。
5-1、株価チャート銘柄リスト
株価チャートで「L(リストのL)」KEYで2回で銘柄リスト表示します。
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「CNTRL+T(レバタラのT)」KEYでレバタラ機能を起動している時に「L(リストのL)」KEYで2回で銘柄リスト表示すると、レバタラ分析データの追加表示された銘柄リストが表示されます・
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5-1-1、表示項目
標準の通常の銘柄リストに対してSIM期日・資金比年換算利率・累計利益年換算利率・年換算倍率・積算年勘案倍率がシミュレーション記録画面のデーター分析から転記表示されます。
更に区分(低位銘柄表示)・表示順位が追加表示されます。
5-2、区分(低位銘柄表示)
レバタラ集計の複利積算倍率の項で説明した通り、投入原資に対して十分に株価が小さいと肌理細かく投資原資と獲得利益との総計に対して最大効率の仕掛け株価での運用が行えます。
この為、古い手法fでは有りますが旭洋子氏の低位銘柄投資を見習って株価の低い銘柄に注目する機能を設けました。
低位株とは、古くは1000円以下の銘柄とされていましたが、その後に単位株式の押し並べての100株化やバブル崩壊後の基準株価水準の胡散無償など何が低位株であるのかという基準が不明確なってしまいました。
又何が低位株価かと言う視点も無くなったみたいに見受けられます。
仕方ないので、単純明確に基準値が求められる手法として、TOPICSの株価の半分の以下の株価の銘柄を低位株と定義してみました。
5-2-1、低位株選定
対象となる銘柄リストを株価チャートに表示します。
株価チャートメニューの「LIST」の中の「シミュレーション(原リストからの絞り込み)」の中の低位銘柄をクリックします。
「TOPIXの1/2以下の銘柄を抽出」と基準株価が示されます。
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基準株価は現状略800円台です。
「はい」を選ぶと、現在の銘柄リストから、最新株価終値が基準株価以下の銘柄が抽出されます。
該当銘柄のデーターには低位銘柄であることが記録されます。
CNTRL+「T(レバタラのT)」KEYでレバタラ機能を起動し、銘柄リストを表示すると、区分のコラムに該当銘柄は「低位」と表示されます。
低位株の抽出は自動処理ではないので、分析の必要の都度対象銘柄リストに対して実行を行ってください。
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5-3、表示順位
銘柄リストの中の銘柄に対して優先表示・劣位表示を指定します。
鞘チャートで、CNTRL+「T(レバタラのT)」KEYでレバタラ機能を起動している時に、「T」KEYで表示順位「1」をしていします。
鞘チャート上部中央に「表示順位1」がf表示されます。
鞘チャートで、表示順位が指定されている時に「T」KEYで表示順位が消去(0)されます。
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鞘チャートで、CNTRL+「T(レバタラのT)」KEYでレバタラ機能を起動している時に、SHIFT+「U(アップのU)」KEYで表示順位が+1されます。
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鞘チャートで、CNTRL+「T(レバタラのT)」KEYでレバタラ機能を起動している時に、SHIFT+「D(ダウンのD)」KEYで表示順位がー1されます。
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5-4、表示項目のSORT
銘柄リストの表示項目の該当項目名コラムをクリックすると、昇順・降順にSORTされます。
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