株式口座 (220401新)
皆さん、証券会社はどちらを利用していますか?
どの証券会社・店頭取引・WEB口座と投資家の任意・お好みでどれを選ばれても良いですが、CMA「株式管理」を使用される方には
特定会社名を出してしまいますが。。。。。。。。。
「SMBC日興証券」のONLONE WEB口座のご利用をお勧めします。
そのお勧め理由は大きくは2つ、他にもいくつか利点があります。
お勧め理由 その1
売買手数料が無料
「SMBC日興証券」のONLONE WEB口座では信用取引の売買手数料が無料です。
売買手数料の割引や無料の証券会社も他にもありますが、例えばSBI証券は1日50万円までとか、ある証券では運用預け入れ資金3000万円以上の場合には手数料無料とか何れも条件付きです。
「SMBC日興証券」のONLINE口座では他の条件なしに信用取引の売買手数料が一切無料です。
現物売買は売買手数料は有料ですが、これは信用取引の現引き・品渡し処理で売買手数料が無料の取引とできます。
「SMBC日興証券」としては、売買手数料を免除する代わりに信用保証料の金利収入を得たいのでしょうが、我々零細投資家は、現物の買いは信用取引買成約後に直ちに現引き、現物の売りは、信用の売り成約後に直ちに品渡しによる現物株処分を行えば、数百円の信用手数料が数円の金利額負担で済ませられます。(残念乍ら0とはなりませんが)「信用取引は怖い」、「信用取引をしてはならない」という一般常識がありますが、自己資金の範囲内で売買手数料節約の為だけに信用売買を行うのであれば極めて安全です。
お勧め理由 その2
売買報告書(お取引履歴)の書式完全読み込み可能なこと
「SMBC日興証券」の売買報告書(お取引履歴)の書式は「株式管理」の玉帳に完全読み込みが可能です。
信用取引の品受け・品渡し等の複雑な取引も、取引の対応する相対関係も完全読み取りができます。
又、取引口座の現金残高も適宜表示されるので、口座の資金管理も簡易に可能となります。
GMOクリック証券も同じ売買システムを利用しているようなので、同じ書式の売買報告書(お取引履歴)の利用が出来そうですがGMOクリック証券の実売買実績が無いのでまだ見確認です。
この2社以外の証券会社の売買報告書は読み込み不能でした。
その他の利点1
「SMBC日興証券」の資金振出銀行口座は複数口座を登録可能です。
他の証券会社は1口座のみに限定しているようです。
複数口座が登録可能なら何ができる?
それは、銀行口座間の資金移動が無料でできることです。
生活費の一部を家族に送金する場合など、数万円の少額資金なのに数百円の送金手数料が必要です。
銀行口座から一旦「SMBC日興証券」の証券口座に預け入れし(これは無料でできます)、「SMBC日興証券」の複数登録した振り出し口座のどれかに出金すれば(これも無料です)、銀行口座間の送金が送金手数料無料で可能となります。
勿論全て本人名義口座である必要がありますが、家族間送金であれば、同一銀行内の口座間の振り込みは無料という銀行が沢山あります。
又、新生銀行口座には月1回送金手数料が無料というサービスがあります。
本人以外の第3者宛の支払いの場合は、「SMBC日興証券」経由で新生銀行口座へ資金を移し、新生銀行口座から無料で振り込みをすることが可能です。
商品購入や会費納付等の第3者宛の支払いって、割と有りますよね。
こういう時に便利に利用できます。
尚、新生銀行は預入資金が100万あれば、次月から月5回無料送金できます。
余裕があれば2週間定期預金にでも資金を寝かしておくのも有りですね。
その他の利点2
自慢じゃないが、こう見えても元4大証券。
何は無くとも江戸紫、腐っても鯛ですかね。
矢張り新興のインターネット証券とは前歴に安心感があります。
実際に、幾つかの同じ質問を電話で数社にして見ましたが、対応・答え振り等に老舗の違いを感じました。
別途記述した配当金源泉徴収の還付問題については、SMBC日興証券は割と的確な信頼性のある回答をしてくれました。
その助言に従って、試しにSMBC日興証券の特定口座を開設してみました。
今年の確定申告で上手く配当金源泉徴収税額が還付されるか試してみます。